根尾昂
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集客“2本柱”松坂&根尾が一軍絶望…中日球団が深~いため息
15日、中日の与田監督が右肩炎症で離脱した松坂大輔(38)と、右ふくらはぎ痛で二軍調整中の根尾昂(大阪桐蔭)の今後について言及。現在、関東地方の病院で検査を受けている松坂に関し、「2月中の投球再開はないでしょう。開幕二軍? その可能...
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中日・根尾昂が宿舎で見せた「優等生」とは違う“別の顔”
右ふくらはぎの肉離れで二軍調整中が続く中日の根尾昂(18)。「優等生」「真面目」というイメージが先行しているが、さる12日の守備練習では立石充男巡回野手コーチからの「(ファンから)拍手があったら終わり」という声に対し、スタンドに目を...
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“脱落合”と評判 与田指揮下で激変する中日キャンプの中身
今季から指揮を執る中日・与田剛監督(53)の評判がいい。 例えば11日、松坂大輔(38)の右肩違和感によるノースロー調整がファンに右腕を引かれた影響ということが明らかになると、「防止策を考えないと。だからといってファンと接触...
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根尾目当てにファン600人 中日コーチ悲鳴「球場が沈む…」
その瞬間、ファンは一斉に反応した。 二軍キャンプで別メニュー調整を続ける根尾昂(大阪桐蔭)。8日は雨天のため屋外でのフリー打撃はお預けとなり、キャッチボールや陸上競技場での短距離ダッシュを行った。 ここ数日、キャンプ...
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中日・根尾には荒木ら2軍若手コーチの指導がプラスになる
プロ野球のキャンプが始まった。 今年も宮崎、沖縄へ取材に出掛けるが、今はまだ名古屋にいる。こちらのメディアではやはり、中日のドラフト1位・根尾昂(18=大阪桐蔭)の情報量が圧倒的だ。まだ実戦も始まってない段階で、よくもまあ報...
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優等生がゆえ…中日・根尾の“塩対応”に報道陣シドロモドロ
優等生の第1クールが終わった。 二軍で別メニュー調整の続く中日のルーキー・根尾昂(18)。 右ふくらはぎ肉離れによる別メニュー調整が続いているが、この日はランニングやノックなどをこなし、軽快な動きを見せた。 ...
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来場者も過去最高に “野茂パワー”に中日全体が感謝感激
効果は絶大だ。 3日、前日に続いてキャンプ地を訪れた野茂英雄氏(50)。二軍球場で「NOMOジャパン」の教え子、根尾昂(大阪桐蔭)との再会を果たすと、一軍のキャンプ地へ移動し、実戦形式の練習を視察。与田監督(53)に「(選手...
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根尾目当て観客400人も 育成の成否は竜指導者の冷静さ次第
異様な盛り上がりだった。 1日、初のプロ野球キャンプを二軍で迎えた中日のドラフト1位・根尾昂(18)。右ふくらはぎ肉離れを抱えているため、キャンプ初日は別メニュー調整となった。 一軍のキャンプ地である沖縄県北谷町に比...
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中日・根尾“ケガの功名” キャンプ二軍スタートはむしろ吉
中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)は、自主トレ中に右ふくらはぎを肉離れ。キャンプ二軍スタートが決まった。すでに沖縄で自主トレを行っており、30日にはランニングを再開。別メニューでノックを受けるなど、リハビリに励んでいる。 順調に回...
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順調の日ハム吉田と負傷の中日根尾 2球団育成法の“明と暗”
2人の黄金ルーキーに明暗だ。 24日、日本ハムのドラフト1位の吉田輝星(金足農)がプロ入り後初めて捕手を座らせてのブルペン入り。まだまだ出来には納得していない様子だったが、キャンプまで残り1週間、順調に調整を進めている。 ...
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根尾フィーバーで影薄く…中日松坂“静かなキャンプ”の吉兆
中日は21日、2月1日から沖縄で行われる春季キャンプの一、二軍メンバー振り分けを発表した。ルーキーは与田剛監督(53)が一軍帯同を公表していたドラフト1位の根尾昂(18=大阪桐蔭)をはじめ、同3位の勝野昌慶(21=三菱重工名古屋)、...
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“無反応”根尾と“饒舌”吉田 新人研修会で再会するも好対照
好対照だった。 11日、都内でNPB新人合同研修会が開かれ、中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)、日本ハム1位の吉田輝星(金足農)らが出席した。 講習会は朝10時から夕方5時まで約7時間にわたる長丁場。思わず舟をこぐ選手もい...
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本当に新人? 根尾昂の「プロ意識」に中日指揮官メロメロ
すっかり大人を「骨抜き」にしている。 10日、中日のドラフト1位の根尾昂(18)が新人合同自主トレで体を動かした。キャッチボールでもさまざまなケースを想定しながら行うというルーキーは「一球一球考えてやっています」と意識の高さ...
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日ハム吉田輝星が明かす 根尾からの刺激と痛感した実力差
9日から新人合同自主トレがスタートする。プロ入りするにあたり、吉田輝星が大きな刺激を受けたのは、昨夏の甲子園決勝で対戦、U18でチームメートになった中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)だという。単独インタビュー後編では、そのU18で実現した...
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日ハム吉田激白 ドラフト当日の焦りとプロ入り決断の真相
「ドラフト1位を目指してたのに、もしかしたら1位じゃないのかな……と。ファイターズに名前を呼ばれて、すごくうれしかったんですけど、焦っていました(苦笑い)。『(両親や恩師に)上位で行くために、プロへ行かせてください』って言ってたのに、...
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日ハム吉田輝星&中日・根尾昴 早くも流れる狂想曲の舞台裏
文字通り「金の卵」を手にした両球団が、早くも欣喜雀躍だという。 今夏の甲子園で一躍、全国区のスターになった吉田輝星(金足農)をドラフト1位で獲得した日本ハムは19日、来年1月に二軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で行う新入団選手歓迎式典...
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ロッテ1位・藤原恭大は規格外 中学野球部“1日でクビ”伝説
最強大阪桐蔭で4番を張った藤原恭大(ロッテ1位・外野手・18歳)は中学時代、野球部を1日で“クビ”になっていた。 母校、豊中第五中学校で野球部顧問だった青木裕教諭(社会科)はこう話す。 「彼は外部のチーム(オール枚方ボ...
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ソフトB1位・甲斐野央がかなえた「父のもうひとつの夢」
「甲子園だけがすべてじゃない。もうひとつの夢があるやろ。それを絶対かなえてやる!」 大学3年の秋季大会で活躍した甲斐野央(投手・21・東洋大)は、父の有生さん(60)に力強く断言した。 有生さんは兵庫県の社高校出身。当...
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中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験
「文武両道」を体現する高校球児を輩出したのは、冬は雪深い岐阜県飛騨市。中日1位の根尾昴(内野手・18歳・大阪桐蔭)は、周囲を山々に囲まれた河合町(旧河合村)で育った。 母の実喜子さん(51)は自宅のすぐそばにある「国民健康保険...
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二刀流を早々に断念 中日ドラ1根尾昂「遊撃一本」の勝算
よくぞ決断したものだ。 中日にドラフト1位指名され、4日に仮契約を結んだ根尾昂(大阪桐蔭)。投打二刀流でプレーしていた根尾は、バットを手に記者会見に臨み、「高校1、2年のときに決めていた」と、遊撃一本で勝負する意思を明らかに...
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根尾獲得だけでは終わらない 中日は“岐阜シフト”で大成功
岐阜を治めた。 “1番人気”だった根尾昂(大阪桐蔭)は4球団が競合。当たりを引いたのは、中日の与田剛監督だった。抽選後は「絶対に外せないという思いだった」と安堵の表情。どこよりも早く指名を公言した「愛」が実った。 根...
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阪神は“忖度指名” ドラフト大迷走の裏に親会社の鶴の一声
ドラフト1位指名が有力視されていた根尾昂(大阪桐蔭)を直前で回避し、藤原恭大(同)を1位指名した阪神。しかし「くじ引き役」の矢野燿大監督(49)がロッテ、楽天との3球団競合の末にこれを外すと、外れ1位でも4球団競合となった辰己涼介(...
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ドラフト1番人気 大阪桐蔭・根尾は走行守投それぞれに欠点
今年の1番人気は間違いない。 中日をはじめヤクルト、巨人が1位指名を公表した大阪桐蔭の根尾昂投手兼内野手。1年時からプロに注目され、投手として150キロの剛速球を投げる。おまけに勉強もできる優等生。副キャプテンとしてチームを...
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メジャー評価は根尾より上 小園海斗の身体能力はケタ違い
直前に急浮上したのが報徳学園・小園海斗だ。 ソフトバンクは24日、王球団会長が「1位は小園で決まった。運動能力、守り、打撃もいい」と遊撃手としての能力の高さを評価したという。ソフトバンクがドラフト前に公表するのは珍しい。根尾...
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ロッテが1位公言 大阪桐蔭・藤原恭大は“脱金属打ち”が課題
ロッテがドラフト1位指名を公言した藤原恭大(大阪桐蔭)。大学・社会人を含めてもナンバーワン外野手との呼び声が高く、ロッテ以外の球団も1位候補に挙げている。 さるセ球団のスカウトは、「肩は強いし、足も速い。将来、チームの中心選...
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吉田輝星なぜか“人気薄”も…投手No.1の高評価は変わらず
すっかり影が薄くなってしまった甲子園のヒーローといえば、吉田輝星(金足農)だろう。 複数球団の競合どころか、西武の一本釣り、あるいは外れ1位じゃないか――と言われている。少なくとも、ドラフト前日の24日の時点で、吉田の1位指...
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巨人が根尾で楽天は野手 前日1位公表は吉田輝星への“謝罪”
巨人が24日、大阪桐蔭・根尾を1位指名することを公表した。スカウト会議後、長谷川スカウト部長は「1位は根尾でいきます。(原)監督も含めて映像を全員で確認していただいて、明日はどんなことがあっても根尾でいくと決めました」と明言した。 ...
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阪神は根尾1位有力も…土壇場で即戦力投手に転換の可能性
「すでに逃げ腰だ。どうなるか分からんよ」 パ球団のスカウトがこう言った。 23日にはヤクルトが1位指名を公表、大阪桐蔭の根尾に最多で7球団が競合するとみられているが、「阪神は同じ大阪桐蔭の藤原も1位候補に残している。他...
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根尾昂には捕手さえこなせるセンス・柔軟性・頭脳がある
5球団重複とも、6球団重複ともいわれる根尾昂。それだけの実力と将来性大アリとみている。もちろん、打者としても投手としても、超高校級の能力を発揮するプレー自体も見事だが、それ以上に高く評価したいのは、人間ばなれしたタフな心身だ。 ...
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小園海斗のバッティングの本質は「ホームラン打者」だ
藤原恭大同様、素晴らしいプレースピードを持った遊撃手だ。タイミングがハマった時の打球処理と送球のスピードには、思わず見とれてしまう。素晴らしいスーパープレー、ファインプレーの期待もふくらむが、「もろ刃の剣」として、スピードのある選手...