田崎健太
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田崎健太ノンフィクション作家

1968年3月13日生まれ。京都市出身。ノンフィクション作家。早大法学部卒業後、小学館に入社。週刊ポスト編集部などを経て99年に退社。早大講師として「実践スポーツジャーナリズム演習」を担当。主著に「真説・長州力」「球童 伊良部秀輝伝」「ザ・キングファーザー 納谷宣雄」「偶然完全 勝新太郎伝」「W杯に群がる男たち」「ジーコジャパン 11のブラジル流方程式」などがある。

ワールドカップは「経験の蓄積」がモノをいう世界なのだ

公開日:

 今大会、日本代表はグループリーグ最終戦で、ポーランドと“談合”し、決勝トーナメントに進んだ。これはフランスが組み合わせを操作したようにサッカーの世界ではよくあることでもある(78年大会のアルゼンチン優勝もそうだった)。

 汚れた手であったとしても、指先で引っかかっていた崖をよじ登ったことは事実だ。そして、崖を登ると見える景色が変わるもの。今回のようにGリーグ突破という経験を積み重ねることが出来れば、中堅国への壁を破ることが出来る。

 しかし――。次には強豪国という、さらに高い壁が現れる。まだまだ頂は遠い。それがW杯なのだ。

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