ヤクザ実録映画出演 工事代金踏み倒した暴力団幹部の過去

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「このクソガキが! カネ、カネ、ぬかしよって。おまえ、生意気や!」

 ビルの建設代金の支払いを逃れるため、工事代金を請求した下請け業者を脅したとして、大阪・堺市の指定暴力団・東組2代目清勇会若頭の大野大介(50)と建設会社経営の八木保慶(41)両容疑者が、暴力行為等処罰法違反の疑いで大阪府警布施署に逮捕されていたことが分かった。

 大野は知り合いの建設会社が、下請け業者から工事代金の一部500万円の支払いを求められたことを知り、激高。今年1月12日、大阪市内の会社に組関係者ら約10人を集め、業者の男性を呼び出して取り囲み、脅したとされる。大野らは他にも同様の手口で、業者らに支払う工事代金を踏み倒していたとみられている。

 大野は2016年に公開されたドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」に出演。作品は「東組二代目清勇会」に密着し、暴力団員の日常を描いたもので、公式サイトには「銀行口座がつくれず子どもの給食費が引き落とせないと悩むヤクザ。金を手持ちすると親がヤクザだとバレるのだ。自動車保険の交渉がこじれたら詐欺や恐喝で逮捕される。しかし、弁護士はほとんどが『ヤクザお断り』……」とある。

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