セブン・ドリーマーズ 阪根信一社長<2>13年かけて「全自動衣類折りたたみ機」完成

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 商品開発が行き詰まり、「全自動なんて夢のような折りたたみ機は作れっこない」とほとんどの技術者が辞めてしまった。それでも阪根はあきらめなかった。

 2007年には、衣類のような柔らかいモノをつかむロボット開発をしていた大学と共同研究をスタートさせた。さらに、洗濯物がなにかを確認する画像認識技術、認識した情報を学習応用する「人工知能」を結びつけることでプロトタイプを実現した。

 数々の賞を受賞したのも、全自動衣類折りたたみ機の開発が評価されたからだ。朝日新聞デジタルは「来年春、発売予定」と報じている。

「13年かかっていますが、途中でやめようとは思いませんでした。『技術的に無理だ』という周囲の声は、ほとんど無視してきました。常識にとらわれていたら、画期的な商品はできないと思います」 (つづく)

(ジャーナリスト・松崎隆司)

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