魔の3回生が異例の入閣 山下法相は“ご飯論法”がお得意

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 サプライズだった石破派からの“魔の3回生”入閣は「石破派への配慮に見せかけた分断工作」(自民党関係者)との見方がもっぱらだ。

 岡山県出身で東大法学部在学中に司法試験に合格。1992年に検察官となり、法務省刑事局、東京地検特捜検事などを歴任した。2012年の衆院選で政界に転じた。菅官房長官と近く、小泉進次郎は腹心の友という。

●慰安婦訴訟
 02年から3年間、在ワシントン日本大使館に赴任。日本政府が訴えられた慰安婦訴訟の指揮を執り勝訴。昨年9月14日の日経新聞のコラムで「政治信条に『突破力』を掲げるが、この時の経験が原点になった」と記している。慰安婦問題に後ろ向きな安倍政権には“頼もしい実績”なのか。

●恫喝で自白引き出す
 特捜検事時代、07年に発覚した防衛省をめぐる「山田洋行事件」で、防衛フィクサーと言われた秋山直紀氏の自白を引き出し、評価を上げた。秋山氏は「週刊ポスト」(11年3月4日号)で、山下から息子を引き合いにされ「将来を潰してやる」と脅されたことを告白している。

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