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【埼玉5区】惜敗をバネに地元密着 意外と手ごわい牧原氏

牧原 秀樹46自(前)
枝野 幸男53立前
高木 秀文44希新

「皆さんの力でまず私自身が、しっかりと小選挙区で圧倒的な力で勝ち抜く」

 公示日(10日)の夜、地元大宮駅前で、立憲民主党の枝野代表は約500人の聴衆を前にこう訴えた。

 立憲民主党を1人で立ち上げ、旋風を巻き起こす枝野はすっかり時の人。老若男女、「あっ枝野さんだ」と立ち止まる人は少なくない。党の顔として全国を飛び回り、自らの選挙はどうしても手薄になる。圧勝を呼びかけ、陣営を引き締めた格好だ。「無所属だったら今日も一日、大宮で自分の選挙運動ができたかもしれません」と本音も。時の人とて安泰ではない選挙なのだ。

 実際、2009年の政権交代選挙で13万票を取った枝野だが、前回は9万票。牧原にわずか3400票差まで迫られた。今年8月の大宮区での県議補選では、枝野が推す候補が牧原が支援する候補に敗れた。

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