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PAC3も配備 米朝緊迫で国民の不安煽る安倍政権の罪深さ

 米政治専門紙の「ザ・ヒル」は、「普段は堅実なリンゼー・グラム上院議員と一部のホワイトハウスの高官たちが、北朝鮮に予防戦争を仕掛けることを話し合い始めた」と報じた。

「予防戦争」とは、先制攻撃より前の段階で、脅威を未然に除去するための攻撃のことだ。マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は「予防戦争もオプションのひとつ」と明言。

 トランプ大統領も11日、ツイッターに北朝鮮に対する軍事的な選択肢の「準備が整った」と投稿した。

 グラム上院議員はメディアに対し、「戦争が起きるのならば、アメリカ西海岸で起きるより北東アジアで行われる方がマシだ」と話したという。米本土に脅威が迫る前に、北東アジアの局地戦争で決着をつけたい。そのためには、韓国や日本が犠牲になっても致し方ないという意味だ。

「米朝が戦闘状態になれば、在日米軍基地がある日本は間違いなく標的になる。そういう危険をいたずらに煽る日本政府は、本当に国を守る気があるのでしょうか。本来なら、米朝開戦を回避するための外交努力をすべきなのに、ミサイル危機を悪用して国民の不安をかきたてる。同時に米国への従属を強め、莫大なカネを使ってミサイル迎撃システムを購入する。安倍政権がやっていることは犯罪的です」(孫崎享氏)

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