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民進・桜井充氏「加計学園が認可されれば文科省も追及」

行き過ぎたトップダウン人事に官僚が反乱

  ――8月末に予定されている文科省の大学設置・学校法人審議会で認可するかどうかの結果が出されます。

 安倍政権は認可が下りれば、「問題がなかった」と幕引きを図るつもりでしょうね。われわれは現状では特区を仕切る内閣府を追及していますが、認可が通ったとなれば、文科省にも矛先を向けざるを得ません。引き続きやっていきます。加計問題はまだまだこれからです。

  ――安倍政権をめぐる一連の疑惑で、公文書管理や情報公開のあり方が問われています。官邸は都合の悪い文書は怪文書扱いしますが、加計学園や南スーダンPKO派遣部隊の日報隠蔽問題でも、内部文書がどんどん流出しています。

 文科省の問題も防衛省の問題も根本は同じです。つまり、官僚の反乱です。トップダウンと言えば聞こえがいいが、安倍政権のやっていることは明らかに行き過ぎです。それでも本当にやらなければならないことであればついて行くんでしょうが、そうじゃないからみんな頭にきている。だから、内部リークが相次ぐのでしょう。安倍政権は2014年に内閣人事局を発足させ、官邸が部長、審議官級以上の約600人の人事権を掌握し、官僚機構をコントロールできるようになりました。国のためにやるべき政策が歪められ、政権の顔色をうかがわざるを得ない。納得できない人事が行われている。何とかこの状況を変えたい、と思っているのでしょう。

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