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「森友」籠池夫妻が補助金不正受給か 大阪府が現地調査へ

 大阪府は9日午後、学校法人「森友学園」が豊中市で建設中の小学校について現地調査する。施設の整備状況を確認するほか、入学予定者や教員の確保状況などについて学園側に説明を求める。

 学園側は籠池泰典理事長が対応するとしているが、ここにきて、また新たな疑惑や不正が浮上している。系列の「高等森友学園保育園」でも国の補助金を不正に受け取っていた疑いだ。大阪市がこの件でも調査を始めた。

 同保育園は、籠池理事長の諄子夫人が常勤で運営管理に専従する園長として届け出て、2015年度に562万円、16年度に509万円の国の補助金を受給していた。しかし、諄子園長は系列の塚本幼稚園の副園長も務めているから、保育園専従の運営管理者というのはウソだ。これが補助金の不正受給にあたるとみられている。

 森友疑惑はまさに底なし沼だ。さすがに松井大阪府知事も切羽詰まって「本人に聞くのが一番。たとえ民間人でも、国に対しての補助金詐欺の疑いもあるのだから、国会で参考人として呼ぶべきだ」と言い始めた。

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