日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

疑惑の森友学園 雇用予定名簿に公立小教員の名を無断記載

 疑惑続出だ。森友学園問題で、学園が大阪府私立学校審議会(私学審)に提出した雇用予定の教員名簿に、公立小の男性教員の名前が無断で載せられていたことが7日、分かった。男性は「先生を引き受けると言った覚えはない」と話しているという。

 問題の名簿は、学園が2月22日の私学審用に提出した「教員等雇用予定者リスト」。全18人の名簿の中で、男性は校長、教頭に次ぐ「総括教員」と位置づけられ、経験年数を「37年(非常勤)」と紹介された。男性教員は1月下旬、知人から「(学園が)先生を探している。会ってもらえないか」と依頼され、籠池泰典理事長を含む3人で面談。学園の教育理念を紹介され「情熱があっていい」と話したが、引き受けるかどうかは、態度を保留。その後、断りを入れ、了承されたという。

 デタラメはそれだけじゃない。籠池氏の経歴詐称疑惑まで浮上した。学園が建設中の小学校の設置認可を巡り、大阪府は学園側から提出された資料を基に、籠池氏の経歴を作成。経歴は、1976年3月に「関西大学法学部卒業」、同年4月に「自治省入省 奈良県へ出向」とある。しかし、関西大の卒業生名簿などによると、籠池氏は77年3月商学部卒で、同年4月に奈良県庁に新卒採用されたという。

 ゴマカシだらけでは小学校の認可はとても無理だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事