牧野伊三夫
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牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

酔って床に転がるとき、あれば心強い「腹巻きとももひき」

公開日: 更新日:

 自分はそれほど肥満ではないと思っていたが、徐々に体がまるっこくなって腹が出てきた。そして、出てくることと何か関係があるのかどうか分からないが、その腹が冷えやすい。冷えると下痢ぎみになる。それで昨年の冬、初めて腹巻きを買った。寅さんが巻いているような、ラクダ色のゴワゴワした厚いのにするつもりだったが、ずいぶんいろいろなものがあり、薄手のよく伸び縮みする乳白色のやつにした。さっそくつけてみると、ポカポカして腹の調子もいい。最近は、ズボンの下のももひきも欠かせなくなった。

 五十を過ぎてこういうものにお世話になるようになったが、それとともに酒の飲み方もずいぶん変わってきた。以前はバーでウイスキーを頼むとき、覚えたての銘柄を得意になってバーテンダーに注文していたが、このごろは、

「何になさいますか」

「なんでもいいです。でも、そんなに高くないのね」

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