C・ロナウドやトランプの疑惑で注目 “口止め契約”は有効か

公開日: 更新日:

 欧米では今、イタリア・セリエAのユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウド(33)の性的暴行疑惑に関する報道一色だ。2009年に米ラスベガスのホテルで元モデルの女性が被害に遭ったといい、女性には、口止め料が支払われたという。口止め料といえば、最近発売されたトランプ米大統領と不倫関係を持ったポルノ女優の暴露本にも出てきた話だ。

 果たして“口止め契約”は有効なのか。スキャンダルがバレた場合、契約違反を理由に反撃できるのか――。契約に詳しい中川亮弁護士(第二東京弁護士会)に聞いた。

「公序良俗に違反する契約は無効です。例えば、『誰々を殺せば100万円支払う』という契約を結んで、実際に殺害を実行したが、100万円が払われなかった場合、裁判所に訴えても、裁判所は『払え』とは言ってくれません。刑事責任が問われる性的暴行はもちろん、民事上の不法行為になり得る不倫についても、その口止め契約は有効とならない可能性が高いと言えます」

 カネを払っても払わなくても、犯した罪は消えないのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    GACKT告白 浜田だけじゃない芸能界パワハラ&セクハラの闇

  2. 2

    自民・田畑毅氏離党か…永田町で飛び交う“女性醜聞”の中身

  3. 3

    また怪統計か 2018年「貯蓄ゼロ世帯」大幅改善のカラクリ

  4. 4

    トランプに平和賞?推薦した安倍首相に問われる“見識”<上>

  5. 5

    ローン嫌いは意外に多い 現金主義のメリットと得するコツ

  6. 6

    銀行口座は3つを使い分け 7年で1000万円貯めた主婦の凄腕

  7. 7

    常盤貴子「グッドワイフ」も評判 “ネオ美熟女”はなぜ人気

  8. 8

    3月の侍J入りも辞退 巨人に“丸効果”ジワリで指揮官も賛辞

  9. 9

    日産の“暴君”と対決した元広報マンはゴーン事件をどう見る

  10. 10

    菅田将暉「3年A組」好調の深い意味…日テレの新看板枠に

もっと見る