【学芸大学編】おでん屋の女将から聞いた古びたスナックへ

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 東横線・学芸大学駅東口を出てすぐの、東口商店街。昔ながらの八百屋さんや個性的なお店が並ぶ通りは、昭和な空気が漂いホッコリするわ。小粋でおしゃれな西洋居酒屋は若い客でギッシリ。水たばこを扱う店もあり、夜の散歩を楽しむにはピッタリの街ね。

 駅を出て左手の小路に赤提灯の小さなおでん屋が。下町っぽい風情に引かれ暖簾をくぐる。食事処「やべ」。70年ほど前、神楽坂でおでん種などの練り物を製造・販売してた先代店主が25年前に始めたんですって。お店を切り盛りするのは、チャキチャキの美人女将2人。

「アタシら、2人とも未亡人なのよ」

 朗らかに笑い飛ばす2人が作る関西風おでんは、だしがじっくり染みてトロットロ。カウンター12席の飾り気のない店内はBGMもなく、まさに演歌の世界。地元の年配客に愛され、常連客の最高齢はなんと103歳! おでんをさかなに梅酒のお湯割りをたしなむのが長生きの秘訣らしいわ。

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